2010年05月22日
那覇市NPO活動支援基金2009年度事業報告会のようす
こんばんはなはセン牧志です
今回は、5月16日(日)に行われました、
那覇市NPO活動支援基金 2009年度事業報告会
のようすをお伝えします
センタースタッフ下地からあいさつ
こんなにたくさんの人が来てくれました
プレゼン方法に関する説明
【この事業報告会の特徴】
那覇市NPO活動支援基金で助成を受けた団体が、昨年度の活動目的、内容、実績、今後の展開などをパネルにまとめてプレゼン
発表後は会場の横にパネル展としてはりだします
参加者は休憩時間や、発表終了後に、
もっとも良かったと思う団体に3票まで自由に投票ができ、
発表団体への感想や質問などを記入するコーナーも設けました
報告会終了後には、今年度助成申請を考えている方や、一般市民などを交えて交流会が開かれました
コメント&投票シート
<高校生グループ10万円コース>
高校生ボランティアLove&Peace
「麻薬・覚せい剤の恐ろしさを伝え、沖縄での現状を理解し、良くしていくためには自分に何が出来るかを改めて考えるきっかけをつくる。」
興南高校JRCインターアクトクラブ
「米軍基地内に住んでいる家族が本国に戻る際に、不用品として本が廃棄されている。 米軍基地の婦人クラブと協力し、廃棄する予定の本や読み終えた本などを、英語に関心のある那覇市内の小・中学校の生徒に寄贈したいと考えた。」
プロジェクト未来なは・ムムヌチハンタープロジェクト
「那覇商業高校生徒商研究部と真和志高校イラスト部は、
那覇市のローカルヒーロー「美ら結シンカ・ムムヌチハンター」 をNAHAユースフォーラムで知り、そのキャラクターを生かしたアイスクリームを作ってみたいと考えた。」
真和志高校ユイマールプロジェクトチーム
「これまでは、関係機関からの依頼によるボランティア活動が多かった。自分たちが主体となってできる継続性のあるボランティア活動を地域でやってみたいと思い今回この企画に応募した。」
南部農林高校バイオテクノロジー部
「バイオ苗は、害虫被害のない良質な苗を作り出すことができる。
バイオ苗を普及する事により、害虫の被害拡大の防止になることを知ってもらう。」
<大学生・専門学生グループ10万円コース>
うちなー学生環境サークルERATH☆FROGS(アースフロッグス)
「エコ活動を身内だけで完結せず、
”県内の学生グループが密接につながりあう!” ”つながりから生まれるチカラで社会をカエル!!”という気持ちで、プロジェクトを企画した。」
ガールスカウト琉球あくと。
「スタンプラリー形式で地域の自然と琉球文化財をグループごとに散策し、
郷土への関心を深めると共に、グループ内での組織力野外技術などを身につけることを目的とする。」
kbcボランティア部(Soo: SAVE OUR OKINAWA)
「清掃活動を通して、環境美化への意識向上を図る。又、地域貢献して行くと共に、同じ気持ちを持つ仲間を増やし、『美ら島沖縄』を守っていく。」
『生きる力』フェスティバル実行委員会
「現在学校で起きている問題などをはじめ、
本当の愛、本当の友達、命の尊さなどについて関心がなくなっている今、
演劇や歌などを通して人間が本来持つ良心や可能性を引き出す。」
福祉's
「虐待を受けた子ども達が悩みをもって1人で苦しまないように安心して相談できる環境をつくる。子ども達との信頼関係を築くために、児童福祉施設の子ども達との交流会を企画する。」
<いっちょやったるぞ!20万円コース>
NPO法人地域サポートわかさ
「児童スージグワァーに名前をつけデザインを考えて作成したカラフルな看板を
すべての通学路に設置する活動を通じて自動が郷土に愛着をもりボランタリー精神を育む機会としたい。」
銘苅ハッピネス
「子どもから大人(お年寄り)まで楽しみながら参加できる活動をする中で、
地域の交流を深めていき治安が良くすみよい町づくりを目指す。」
NPOカタヤビラ
「高校生が多様な価値観に触れ、憧れを感じられる対象を発見し、人とつながりの温かみを感じ、
自己肯定感を持てるようになる機会を増やしていく。」
久茂地小学校区自治会
「久茂地小学校区における地域資源(九文字川・鯉のぼりフェスタ)を
活用できる地域財産 および自治会ロゴの製作のための地域参加型ワークショップと行い、地域活性化・自治会会員獲得などと図る。」
ボランティア劇団ハローズ
「子ども達の健全育成に関するオリジナル劇を通して虫歯予防、生活習慣、防犯を子どもたちに伝えていく。」
<ばっちりやったるぜ!50万円コース>
レッドリボンコンサート実行委員会
「HIV感染者が増え続け我が県において、このコンサートを行うことで、
広く予防啓発や人権・共生のメッセージを アーティストたちが行っていく。そのことで若者の意識と行動変容を期待する。」
NPO法人首里まちづくり研究会
「歴史資源や亜熱帯植物等の遊覧説明版をH20年度に設置。
この説明版の紹介に併せて、 地域の祭り・名所・名店等の情報を含めた総合マップを作成し、住民と地域への訪問者が見物し散策を楽しみ、 巡って楽しめるまちづくりの推進を図る。」
報告会の後には、団体や市民、または団体同士が繋がりをつくるための交流会を行いました
最後まで見てくれたあなたへ・・・
なはセンスタッフのとびきりの笑顔をプレゼント
【振り返り】
想像していたよりも各団体のプレゼンが上手で、
タイムキーパーの役目を忘れてしまうほどでした
事業報告会が終わった当日になはセンスタッフで振り返りもしましたよー
助成金は、貴重なお金。
どこに、いくら、どのように使ったのか。
それによってどんな効果があったのか。
それを情報公開するのは大切なことだと思いました。
明日は、なはセンで2010年度助成説明会があります
【公益信託那覇市NPO活動支援基金 2010年度助成説明会】
日時:5月23日(日)14:00~15:30
場所:那覇市NPO活動支援センター会議室(ぶんかテンブス館3F)
今年度の助成申請を考えていらっしゃる方はぜひおこし下さい
以上、2009年度事業報告会のようすをお伝えしました
(なはセンスタッフ:牧志)
今回は、5月16日(日)に行われました、
那覇市NPO活動支援基金 2009年度事業報告会
のようすをお伝えします
センタースタッフ下地からあいさつ
こんなにたくさんの人が来てくれました
プレゼン方法に関する説明
【この事業報告会の特徴】
那覇市NPO活動支援基金で助成を受けた団体が、昨年度の活動目的、内容、実績、今後の展開などをパネルにまとめてプレゼン
発表後は会場の横にパネル展としてはりだします
参加者は休憩時間や、発表終了後に、
もっとも良かったと思う団体に3票まで自由に投票ができ、
発表団体への感想や質問などを記入するコーナーも設けました
報告会終了後には、今年度助成申請を考えている方や、一般市民などを交えて交流会が開かれました
コメント&投票シート
<高校生グループ10万円コース>
高校生ボランティアLove&Peace
「麻薬・覚せい剤の恐ろしさを伝え、沖縄での現状を理解し、良くしていくためには自分に何が出来るかを改めて考えるきっかけをつくる。」
興南高校JRCインターアクトクラブ
「米軍基地内に住んでいる家族が本国に戻る際に、不用品として本が廃棄されている。 米軍基地の婦人クラブと協力し、廃棄する予定の本や読み終えた本などを、英語に関心のある那覇市内の小・中学校の生徒に寄贈したいと考えた。」
プロジェクト未来なは・ムムヌチハンタープロジェクト
「那覇商業高校生徒商研究部と真和志高校イラスト部は、
那覇市のローカルヒーロー「美ら結シンカ・ムムヌチハンター」 をNAHAユースフォーラムで知り、そのキャラクターを生かしたアイスクリームを作ってみたいと考えた。」
真和志高校ユイマールプロジェクトチーム
「これまでは、関係機関からの依頼によるボランティア活動が多かった。自分たちが主体となってできる継続性のあるボランティア活動を地域でやってみたいと思い今回この企画に応募した。」
南部農林高校バイオテクノロジー部
「バイオ苗は、害虫被害のない良質な苗を作り出すことができる。
バイオ苗を普及する事により、害虫の被害拡大の防止になることを知ってもらう。」
<大学生・専門学生グループ10万円コース>
うちなー学生環境サークルERATH☆FROGS(アースフロッグス)
「エコ活動を身内だけで完結せず、
”県内の学生グループが密接につながりあう!” ”つながりから生まれるチカラで社会をカエル!!”という気持ちで、プロジェクトを企画した。」
ガールスカウト琉球あくと。
「スタンプラリー形式で地域の自然と琉球文化財をグループごとに散策し、
郷土への関心を深めると共に、グループ内での組織力野外技術などを身につけることを目的とする。」
kbcボランティア部(Soo: SAVE OUR OKINAWA)
「清掃活動を通して、環境美化への意識向上を図る。又、地域貢献して行くと共に、同じ気持ちを持つ仲間を増やし、『美ら島沖縄』を守っていく。」
『生きる力』フェスティバル実行委員会
「現在学校で起きている問題などをはじめ、
本当の愛、本当の友達、命の尊さなどについて関心がなくなっている今、
演劇や歌などを通して人間が本来持つ良心や可能性を引き出す。」
福祉's
「虐待を受けた子ども達が悩みをもって1人で苦しまないように安心して相談できる環境をつくる。子ども達との信頼関係を築くために、児童福祉施設の子ども達との交流会を企画する。」
<いっちょやったるぞ!20万円コース>
NPO法人地域サポートわかさ
「児童スージグワァーに名前をつけデザインを考えて作成したカラフルな看板を
すべての通学路に設置する活動を通じて自動が郷土に愛着をもりボランタリー精神を育む機会としたい。」
銘苅ハッピネス
「子どもから大人(お年寄り)まで楽しみながら参加できる活動をする中で、
地域の交流を深めていき治安が良くすみよい町づくりを目指す。」
NPOカタヤビラ
「高校生が多様な価値観に触れ、憧れを感じられる対象を発見し、人とつながりの温かみを感じ、
自己肯定感を持てるようになる機会を増やしていく。」
久茂地小学校区自治会
「久茂地小学校区における地域資源(九文字川・鯉のぼりフェスタ)を
活用できる地域財産 および自治会ロゴの製作のための地域参加型ワークショップと行い、地域活性化・自治会会員獲得などと図る。」
ボランティア劇団ハローズ
「子ども達の健全育成に関するオリジナル劇を通して虫歯予防、生活習慣、防犯を子どもたちに伝えていく。」
<ばっちりやったるぜ!50万円コース>
レッドリボンコンサート実行委員会
「HIV感染者が増え続け我が県において、このコンサートを行うことで、
広く予防啓発や人権・共生のメッセージを アーティストたちが行っていく。そのことで若者の意識と行動変容を期待する。」
NPO法人首里まちづくり研究会
「歴史資源や亜熱帯植物等の遊覧説明版をH20年度に設置。
この説明版の紹介に併せて、 地域の祭り・名所・名店等の情報を含めた総合マップを作成し、住民と地域への訪問者が見物し散策を楽しみ、 巡って楽しめるまちづくりの推進を図る。」
報告会の後には、団体や市民、または団体同士が繋がりをつくるための交流会を行いました
最後まで見てくれたあなたへ・・・
なはセンスタッフのとびきりの笑顔をプレゼント
【振り返り】
想像していたよりも各団体のプレゼンが上手で、
タイムキーパーの役目を忘れてしまうほどでした
事業報告会が終わった当日になはセンスタッフで振り返りもしましたよー
助成金は、貴重なお金。
どこに、いくら、どのように使ったのか。
それによってどんな効果があったのか。
それを情報公開するのは大切なことだと思いました。
明日は、なはセンで2010年度助成説明会があります
【公益信託那覇市NPO活動支援基金 2010年度助成説明会】
日時:5月23日(日)14:00~15:30
場所:那覇市NPO活動支援センター会議室(ぶんかテンブス館3F)
今年度の助成申請を考えていらっしゃる方はぜひおこし下さい
以上、2009年度事業報告会のようすをお伝えしました
(なはセンスタッフ:牧志)
Posted by 那覇市NPO活動支援センター at 21:51│Comments(0)
│那覇市NPO活動支援基金